アフリカンキッズクラブ・クリスマス企画
みんなで楽しむアフリカ・ガーナのわらべ歌

アフリカンキッズクラブは、在日アフリカンファミリーやアフリカの文化に興味のある子どもたちの交流をはかるイベントを企画し、運営しています。会員制ではありません。どなたでも参加可能です。

参加者は、親子9組（大人11名、子ども11名）、そのほかにAJFスタッフ9名と見学者3名と多くの方にご参加いただきました。先生は、協力隊員として2年間ジンバブエで音楽を教え、3年間ガーナでわらべ歌の勉強をしてきた萩原美保さんにお願いしました。

ワークショップが始まる前に、紙で作ったツリーに子どもたちとボランティアさんで飾り付けをしてもらって会場がクリスマスっぽくなってくると子ども達のテンションも少しづつ高まり、いつもの通りに追いかけっこが始まりました。

しかし、ワークショップが始まると荻原さんの見事なリードで子どもたちの集中はわらべ歌に一直線!、現地で録ってきた映像を見ながらNenebukubukuという座り遊びなど初めて触れる遊びにおおはしゃぎでした。

次にお父さんお母さんと子ども達が入り混じりI want, I wantというダンスゲームを行いました。子どもを抱き上げたり一緒にステップを踏んだり、大人も子どもも関係なく楽しんでもらえたと思います。その後保護者の方達がKpolikpoという石渡しゲームなどを体験されている間、子どもたちはケーキに飾りつけをしたりサンタさんに手紙を書いたりしてお絵かきしたり楽しく遊びました。（サンタさんからの返事はクリスマス前に子どもに届く予定です。）