「たのしいアフリカに触れよう! 日本とアフリカの遊びを一緒に!」報告
アフリカンキッズクラブは在日アフリカンファミリーやアフリカの文化に興味のある子どもたちの交流をはかる企画です。
雪の舞うとても寒い日、会場にはたくさんのキッズとガールスカウトの子ども達が集まりました。
本日のアフリカンキッズクラブイベントは、アフリカ理解プロジェクト、ガールスカウトとともに日本とアフリカの歌や遊びで友だちの輪を広げ、カンガ(東アフリカの民族布)の試着でアフリカの雰囲気を味わってみました。
まずは、みんなで歌をうたって「こんにちは」の挨拶。楽しい歌のリズムに合わせて仲良くなりました。
そしてグループに分かれてゲーム!塗り絵やバンブーダンス、長縄などを色々なゲームをしました。
そのあいだ、大人向けにはコーヒーセレモニーの紹介。憩いのひと時を楽しみましした。
ひと通り遊んだ後は、おやつ休憩。西アフリカで食べられている魚の餃子やムハムサのデザート、ココナッツドリンクを頂きました。「ムハムサ」とは小麦粉でできた粒状の食べ物で、モロッコなど北アフリカではスープに入れて食べられる事もあるそうです。
休憩をして、ガールスカウトのお姉さん達によるカンガの始まりの物語り劇。カンガとは東アフリカの布のことで、色がとてもきれいでした。
劇の後は、実際にカンガを身につけてみて
最後に記念写真を撮って、おしまい。
イベント盛りだくさんの一日で、たくさんのお友達が増えました。