第5回食料安全保障研究会公開セミナー
アフリカのどういった人々がどのような状況で食料に困っているのかを理解し、食料問題に対するアフリカの人々の取組みや活動に対し、日本にいる私たちがどのように支援・協力できるのかを考え、社会に提言していくための研究会です。
日時:2004年11月13日(土)12:30-14:30
会場:東京外国語大学本郷サテライト 4階セミナールーム
東京都文京区本郷2-14-10
地図は、以下を参照してください。
http://www.tufs.ac.jp/common/is/university/access_map.html
地下鉄丸ノ内線本郷三丁目駅(M21) 1番出口下車徒歩3分
地下鉄大江戸線本郷三丁目駅(E08) 5番出口下車徒歩4分
講師:島田周平氏(京都大学アフリカ地域研究資料センター教授)
題目:「農村社会における『過剰な死』の影響について」
内容:
ザンビアの農村部では、1990年以前ほとんどHIV/エイズ患者はみられなかった。それが1990年代後半以降農村部でも広く見られるようになり、農業生産のみならず農村社会に様々な影響を与え始めたといわれている。農村部に行くと、人々にとって重要なことは死の原因がHIV/エイズによるものかどうかではなく、死そのものの多さにあるようにみえる。1992年以降継続的に調査している一農村で観察した事例を参考に、「過剰な死」が農業生産や農村社会に与えているインパクトについて考えてみたい。
TEL 03-3834-6902
FAX 03-3834-6903
E-mail info@ajf.gr.jp
申込み:以下の申込票にご記入の上、アフリカ日本協議会(河内)まで、メール
または、FAXにてお送り下さい。
---[AJF食料安全保障研究会第5回セミナー申込票]------------------------
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肩書 :(あれば)
連絡先 :(メールまたはFax)
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