外務省主催「NGO研究会」
HIV/AIDS予防・ケア・治療への普遍的アクセスの実現に向けて〜目標達成のために何ができるか:UNAIDSとNGOの挑戦〜
2007年度、アフリカ日本協議会は外務省からNGO研究会を受託しました。テーマは「保健分野におけるNGOと国際機関の連携」です。
年間400万人以上の人々が感染し、300万人近い人々の命を奪っている感染症、HIV/AIDS。国連合同エイズ計画(UNAIDS)は、この疾病と闘うために、関連するの国連機関が合同してできた組織です。
現在、世界は「HIV/エイズの予防・ケア・治療への普遍的アクセス」を2010年までに実現するために、努力を続けています。UNAIDSは世界のHIV/エイズの動向をモニターしながら、国レベル・地域レベルで、この病気と有効に闘うための計画の策定と実行に取り組んでいます。NGO・市民社会も、途上国・先進国それぞれの現場で、「普遍的アクセス」の実現のために取り組んでいます。
「普遍的アクセス」の実現のために、UNAIDSとNGOは連携して何ができるのか。UNAIDSから、パートナーシップ・渉外局長のエル=ハッジ・アマドゥ・サイ氏が基調報告を行います。また、日本からはアフリカでのプロジェクトの実施、アジア・太平洋のHIV陽性者運動、国際的なアドボカシーに取り組んできた3名のパネリストが語ります。Q&Aセッションも設けます。HIV/エイズの克服に向けた国際機関とNGOの連携に関心のある皆さまのご来場をお待ちしています。
プログラム
○基調講演:UNAIDSパートナーシップ・渉外局長エル=ハッジ・サイ氏
○NGOからの発言:
・(特活)シェア=国際保健協力市民の会 青木美由紀氏
・日本HIV陽性者ネットワーク・JaNP+ 長谷川博史氏
・(特活)アフリカ日本協議会 稲場雅紀氏
○パネル・ディスカッション&質疑応答
■シンポジウム詳細■
HIV/AIDS予防・ケア・治療への普遍的アクセスの実現に向けて〜目標達成のために何ができるか:UNAIDSとNGOの挑戦〜
- 日 時:2007年10月17日(水)18:30分-21:00(18:15開場)
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場 所:こどもの城 9F906研修室
- 住 所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-1
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行き方:
●JR渋谷駅徒歩7分、東京メトロ表参道駅徒歩5分
地 図:http://www.kodomono-shiro.or.jp/access/index.html
- 主催:外務省(NGO研究会:NGOの保健分野における国際機関との連携)
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事務局:(特活)アフリカ日本協議会、担当:三宅
TEL:03-3834-6902、Email:ngo.kenkyukai@gmail.com -
申 込:@お名前 Aご所属(あれば) B連絡先 Cご関心分野 Dコメント を明記の上、文末のメールかお電話でお申し込み下さい。ngo.kenkyukai@gmail.comまでお申込ください。(担当:三宅・伊元)