犯罪と汚職によりコンゴの熱帯林が脅かされる

RTCCによる情報を、AJFが要約して翻訳・紹介するものです。引用する際には、原文にあたってください。
Crime and corruption threaten Congo rainforest

犯罪と汚職によりコンゴの熱帯林が脅かされる（コンゴ民主共和国）

Responding to Climate Change 2013年5月10日

コンゴ民主共和国（the Democratic Republic of Congo; DRC）で起こっている犯罪と汚職によって同国の環境は悪化しました。主要な原因は、一連の内戦です。 REDDプラス《森林減少・劣化による温室効果ガス排出量の削減》プロジェクトは多 くの課題に直面していますが、CIFOR《国際林業研究センター》の専門家たちは REDDプラスが政策転換と改善につながることで、DRCの状況が向上すると確信しています。 CIFORは、他の研究所と同様に、大学院プログラムを通して次世代の専門家を訓練しています。

Crime and corruption threaten Congo rainforest

Responding to Climate Change 2013年5月10日

Crime and corruption in the Dominican Republic of Congo (DRC) has ravaged the environmental state of the country. A main contributor to the problem is a series of civil wars. The introduction of REDD+ projects (designed to alleviate poverty and decrease forest degradation) has seen many challenges, but CIFOR experts believe that REDD+ could help improve the conditions in the DRC by affecting policy change and reforms. CIFOR, as well as other institutes, are in the process of training the next generation of experts through Master's and PhD programs.

独立行政法人環境再生保全機構より平成24年度地球環境基金助成金を受けて実施した「アフリカの熱帯林の環境保全と日本をつなぐ生物多様性保全の教育・普及活動」のフォローアップの一環としてこのページを作成し、公開しています。