アフリカ熱帯林の現状と日本との関係

モザンビークのホットスポットの保全について、E.O.ウィルソンは語る


National Geographicの記事を、AJFが要約して翻訳・紹介するものです。引用する際には、原文にあたってください。
E.O. Wilson on Protecting a Biodiversity Hotspot in Mozambique

モザンビークのホットスポットの保全について、E.O.ウィルソンは語る

National Geographic 2013年5月29日

モザンビーク中央部のゴロンゴーザ国立公園は信じられないほど生態学的に多種多様な地域です。 この公園では未踏の洞窟、湿地帯、川、サバンナがあり、ゴロンゴーザ山の上には熱帯雨林もあります。 生物学者のE.Oウィルソンは未発見の生物種を探すために、ゴロンゴーザ国立公園を訪問します。 ウィルソン教授はゴロンゴーザ回復プロジェクトに参加しています。このプロジェクトは20年も続いています。 モザンビークの人々も参加しています。寄付のおかげで、多数の地域特有の樹木をゴロンゴーザ山に植えています。

E.O. Wilson on Protecting a Biodiversity Hotspot in Mozambique

National Geographic 2013年5月29日

Gorongosa National Park in central Mozambique is incredibly ecological diverse. The park features unexlored caves, wetlands, rivers, savannas and Mount Gorongosa which has a tropical rainforest. Biologist E.O. Wilson travelled to the park to search for any undiscovered species. Dr. Wilson also joined the Gorongosa Restoration Project which has been running for 20 years. Local Mozambicans also take part; with the help of donations, thousands of native saplings are planted on Mount Gorongosa.


独立行政法人環境再生保全機構より平成24年度地球環境基金助成金を受けて実施した「アフリカの熱帯林の環境保全と日本をつなぐ生物多様性保全の教育・普及活動」のフォローアップの一環としてこのページを作成し、公開しています。

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